【地獄に落ちるわよ】第5話ネタバレ感想|数子は“愛”より先に復讐を覚えてしまった

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Netflixドラマ『地獄に落ちるわよ』第5話では、滝口に支配され続けてきた数子が、ようやくその地獄から解放される姿が描かれました。

しかしその一方で、数子の中には“愛”より先に、“男への復讐心”が深く刻み込まれているようにも見えます。

そしてラストでは、数子が初めて“本気の恋”のような感情を見せる展開も描かれました。

今回は、第5話のネタバレあらすじとともに、数子の変化や、堀田との関係について感想を交えながら考察していきます。

目次

【地獄に落ちるわよ】第5話ネタバレあらすじ

現在。

細木数子の六星占術勉強会は大盛況となっていました。

個別鑑定では、「先祖供養をしなさい」と女性客へ助言し、墓石を勧める場面もあります。

数子にはバックマージンが入っているという噂もありました。

さらに数子は、魚澄とホストクラブで豪遊。

「金さえ出せば、男をおもちゃにできる。私はここで男に復讐している」と笑いながら語ります。

場面は1970年へ。

数子はナイトクラブ「艶歌」で働いていましたが、滝口から暴力を受け、まるで奴隷のように扱われていました。

滝口はシャブにも手を出しており、借金は返しても返しても膨れ上がっていきます。

そんな中、滝口と敵対する博徒・堀田が店を訪れます。

店で騒ぐ滝口の手下たちを追い払ったことをきっかけに、堀田は店へ通うようになりました。

やがて堀田は、自分が主催する賭場へ滝口を誘います。

滝口は賭けをやめられず、大金を失ってしまいました。

借金のカタとして、滝口は店の権利書まで堀田へ渡します。

さらに、滝口がシャブを売っていたことが興生会に知られ、組から破門されてしまいました。

こうして数子は、長く続いた支配からようやく解放されます。

同時に、数子は堀田へ特別な感情を抱くようになっていました。

そして数子は堀田の事務所へ駆け込み、「私はあんたがほしい。抱いてよ」と涙ながらに告げます。

二人はそのまま結ばれるのでした。

滝口の転落が因果応報すぎる

第5話で印象的だったのは、やはり滝口の転落です。

第4話では“絶対的な支配者”のように描かれていた滝口ですが、今回はその立場が一気に崩れていきました。

シャブに溺れ、賭博で大金を失い、最後は組からも破門される。

まさに因果応報とも言える展開でした。

特に興味深かったのは、数子が滝口を止めようとしなかったことです。

以前の数子なら、相手を利用しながらも、完全に壊れる前に何かしら動いていた気もします。

ですが今回は、滝口が落ちていく姿をどこか冷静に見ているようにも見えました。

それは、数子の中に“復讐心”が残っていたからなのかもしれません。

滝口は、数子から金も尊厳も自由も奪った相手です。

だからこそ数子は、滝口が壊れていく姿を止める気になれなかったのでしょう。

また現在パートで数子が語った、

「金さえ出せば男をおもちゃにできる」

という言葉も印象的でした。

これは単なる傲慢ではなく、“男たちに支配され続けた過去”への復讐にも見えます。

数子は今でも、滝口に壊された記憶から抜け出せていないのかもしれません。

堀田との関係は本当の恋だったのか

今回のラストでは、数子が堀田へ涙を見せる場面が描かれました。

これまでの数子は、人を利用することはあっても、自分の弱さを見せることはほとんどありませんでした。

しかし今回は違います。

「私はあんたがほしい」

「抱いてよ」

という言葉には、これまでの数子にはなかった“寂しさ”や“救われたい気持ち”が滲んでいました。

だからこそ、堀田との関係は、数子にとって初めて“本気の恋”だったようにも見えます。

一方で、気になるのは、数子が本当に普通の恋愛へ戻れるのかという点です。

数子はこれまで、

  • 支配
  • 駆け引き
  • 復讐

の中で生きてきました。

だからこそ、純粋な愛情だけで人と繋がることに慣れていないようにも感じます。

堀田は数子を救ってくれる存在にも見えますが、この関係もまた危うさを抱えている気がしました。

第5話感想|数子は“怪物”ではなく傷ついた人間なのかもしれない

これまでの数子は、成功のためなら人を切り捨てる、“怪物”のような人物にも見えていました。

ですが第5話では、その印象が少し変わった気がします。

もちろん数子は強欲で、支配欲も強い人物です。

しかし、その根底にはずっと“傷”があるように感じました。

滝口に支配され、利用され、人としての尊厳まで奪われた過去。

そして、男に支配される側だった記憶。

だからこそ現在の数子は、「金で男を支配する」という形で復讐しているのかもしれません。

それは強さというより、傷ついた人間の防衛反応にも見えました。

ただ、それでも数子の危うさが消えたわけではありません。

むしろ、この経験によって、さらに“普通ではない存在”へ変わっていきそうな怖さも感じます。

第5話は、数子の“怪物性”だけではなく、“人間らしい弱さ”も見えた回だったように感じました。

まとめ

『地獄に落ちるわよ』第5話では、滝口の転落によって数子が長い支配から解放される姿が描かれました。

しかしその一方で、数子の中には“男への復讐心”が深く残っていることも明らかになります。

また、堀田へ涙を見せる場面では、数子が初めて本気の恋をしたようにも見えました。

それでも、金や支配から離れられない危うさは残ったままです。

第5話は、“怪物”としての数子だけでなく、“傷ついた人間”としての数子も見えた回だったのではないでしょうか。

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