神田裕子の炎上理由まとめ!特性がある人は困った人?批判への対応は?

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スーパーカウンセラーの神田裕子さんが本の出版を告知したところ、内容について批判が殺到しているようです。

なぜ発売前の著書が炎上しているのでしょうか。

世間からどのような声が上がっているのかも気になりますね。

そこで今回は、「神田裕子の炎上理由まとめ!特性がある人は困った人?批判への対応は?」をテーマにご紹介していきます。

この記事でわかること

  • 神田裕子の著書の炎上理由5つ!
  • 神田裕子の炎上への対応
目次

神田裕子の著書が炎上!

カウンセリング歴35年のスーパーカウンセラー・神田裕子さんが『職場の「困った人」を動かす心理術』の出版を告知しました。

その内容について、Xでは批判の声が続出しています。

一体なぜ炎上しているのでしょうか?

その内容について詳しく見ていきましょう!

神田裕子の著書の炎上理由5つ!

神田裕子さんの著書が炎上している理由は、

  • 特性のある人を「困った人」と表現
  • ○がいのある人を動物にたとえた表現
  • 偏見を助長している
  • 医学的根拠がない
  • 批判に対する理解や反省がない

以上の5つだと考えられます。

特性のある人を「困った人」と表現

神田裕子さんは、発達○がいなどの特性を持った人々を「職場にはびこる困った人」と表現しています。

それが差別的だという指摘が続出しているのだとか。

この表現によって、そのような特性を持っている人をネガティブな存在として扱っていると感じる方が多いようです。

○がいのある人を動物にたとえた表現

神田裕子さんの著書では○がいのある人を動物にたとえています。

  • 自○症→ナマケモノ
  • 発達○がい→サル
  • 愛着○がい→ウサギ
  • トラウマ○がい→ヒツジ

これらの表現が、「動物扱いしている」「差別を広めている」と批判されているようですね。

神田裕子さんによると、動物にたとえたのは愛らしい表現にしたかったとのことです。

しかし、実際のイラストは「愛らしい」というテイストではないということで、さらに炎上していますね。

偏見を助長している

神田裕子さんは、特性のある人を否定的に描写しています。

  • 自○症:「すぐにキレる!」「異臭を放ってもおかまいなし」
  • 発達○がい:「机の上はまるでゴミ箱」「同僚の功績を平気で横取り」
  • 愛着○がい:「愛情不足のかまってさん」
  • トラウマ○がい:「人の手柄を横取りしてでも評価されたい」「問題は人のせい」

これらの描写が偏見や差別を助長し、誤解を広めるということで批判されています。

医学的根拠がない

神田裕子さんが持っているのは民間資格の「産業カウンセラー」のみとのこと。

国家資格である「公認心理士」や「臨床心理士」の資格は持っていません。

そのため、医学的な根拠がないと言われています。

○がいに関して断定的な表現をしていることが、専門性という観点から疑問視されているようですね。

批判に対する理解や反省がない

神田裕子さんは批判を受けた後、「差別意識は全くなかった」「愛らしい表現にしたかった」と釈明しました。

また、「表紙を見て批判している。中身を見てほしい」「内容に特に変更はない」と主張しています。

そのため、批判に対する理解や反省がないということで、さらに炎上しているようですね。

神田裕子の炎上への対応は?

神田裕子さんは今回の炎上に対して、差別意識の否定をしました。

また、「中身を見てほしい」といい、出版内容や出版時期に変更はないとしました。

さらに、「炎上商法」と言われていますが、全くそのつもりはないとのこと。

イラストレーター・芦野公平は謝罪している

今回問題となった書籍のイラストを担当した芦野公平さんは、

不快な思いをした方がいること自体が大きな問題であり、表現に関わった一人として深くお詫び申し上げます。

と謝罪しています。

ご不快な思いをされた方がいらっしゃること、それ自体が大きな問題であり、表現に関わった一人として深くお詫び申し上げます。

引用元:芦野公平 note

神田裕子さんが世間の声に対して、本の内容や出版時期に関して変更しないとしているので、出版されてもしばらく批判の声は上がり続けるのではないでしょうか。

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