林原めぐみのブログが炎上した理由は？本当に排外的なのか？

声優の林原めぐみさんのブログが炎上しているのだとか…

なぜ炎上しているのでしょうか？

林原めぐみさんは、本当に外国人観光客を否定したのでしょうか？

そこで今回は、「林原めぐみのブログが炎上した理由は？本当に排外的なのか？」をテーマにご紹介していきます。

林原めぐみのブログが炎上！

2025年6月8日に林原めぐみさんがブログを更新しました。

「興味がない、わからない、知らない」というタイトルで、最近の日本の「政治に興味がない」「誰がやっても同じ」といった声に危機感を持っているというテーマだったようです。

また、観光地での外国人観光客のマナーの悪さを例に挙げて、「日本が壊されつつある」と訴えました。

日本文化が、「日本ザリガニが外来種に食べられて絶滅する」という状況に例えていたのだとか。

韓国人YouTuberを紹介

「テレビが伝えないことを発信している」として、韓国人YouTuberの

を好意的に紹介したそうです。

しかし、この点が特に物議を醸し、その後削除されたとのこと。

林原めぐみさんは、日本人にもっと政治や社会問題に関心を持ってほしい、選挙に行くことや自分の考えを持つことの大切さを伝えたかったようです。

真面目で危機感をもった内容だったようですが、炎上してしまった理由は何なのでしょうか？

詳しく見ていきましょう

林原めぐみのブログが炎上した理由は？

林原めぐみさんのブログが炎上した理由は、

以上の7つが挙げられます。

外国人観光客への否定的な表現

林原めぐみさんは、外国人のマナー違反である、

などを挙げ、日本の文化や自然が壊されていると表現しました。

この表現が、読者に「外国人を敵視している」と受け取られ、排外的と批判されてしまったようです。

比喩表現が過激だった

林原めぐみさんは、日本文化の衰退を「日本ザリガニが外来種に食べられる」という生態系の比喩で表現しました。

このたとえはインパクトが強く、外国人文化＝外来種ように受け取られたことで、過激と批判されてしまったようです。

特に、生物的に「淘汰される側」と「侵略する側」の構図が不快感を与えてしまった可能性がありますね。

韓国人YouTuber3名を名指しで紹介

林原めぐみさんは、韓国人YouTuberのデボちゃん、きばるん、ジェホさんを「真実を伝える存在」として紹介しました。

それに対して、「影響力のある人物を無批判に紹介するのは無責任だ」との批判があったようです。

その後、林原めぐみさんは、この3名の名前を削除し、「すべてを肯定した訳ではない」と説明しました。

紹介されたYouTuberの信頼性に疑問の声も

韓国人YouTuberたちが日韓の文化や社会問題についての発信をしています。

普段から日本の政治や歴史ついての持論を展開しているようですね。

「親日的」とみられている一方で、一部では「偏った視点」などと批判もあるようです。

そのため、「信頼性に欠ける情報源を紹介するのは危険」という声がSNS上で広がっているのだとか。

政治的・社会的主張を急に発信

これまで政治的発言が少なかった林原さんが、選挙や政治無関心に対する強い批判を急に投稿したため、驚きの声が上がったようです。

「選挙に行くべき」「日本人が無関心すぎる」といった主張が新鮮だった一方で、戸惑ったファンもいたのだと思われます。

普段、エンタメを通じて接してきたファンにとっては、「急に説教されたよう」と受け止める方もいたのではないでしょうか。

結果として、発信の意図が正しく伝わらず、炎上に繋がった面があるようですね。

「テレビでは報じない」といった陰謀論的な言い回し

林原めぐみさんはブログで「テレビでは報じない現実を彼ら(YouTuber)が伝えている」と述べ、テレビへの不信感をにじませました。

このような表現が、陰謀論者の語り口に似ており、一部の読者には不安や警戒心を抱かせたのだと思われます。

そのため、信頼性のある情報発信として受け止められにくくなり、炎上を加速させた要因の一つとなったようですね。

削除・修正対応が中途半端とされた

炎上後、林原めぐみさんは問題視されたYouTuberの名前を削除しましたが、明確な謝罪文などはありませんでした。

「誤解があったならごめんなさい」と補足するだけで、意図や立場を詳しく説明しなかった点も批判されたようですね。

「責任を回避している」「誠実な対応ではない」と感じた読者も多かったのではないでしょうか。

このような曖昧さが、さらに憶測や不信感を生んでしまったのだと思われます。

林原めぐみのブログは排外的？

林原めぐみさんのブログが「排外的（外国人や外国文化を排除しようとする姿勢）」かどうかについては、受け取る側の立場や価値観によって分かれてきますね。

「外国人＝迷惑」というイメージを強調していると捉える方も多かったのではないでしょうか。

しかし、林原めぐみさん自身が「国籍や人種に偏見を持っているつもりはなかった」と明言しています。

本質は「日本人自身がもっと自分で考えよう」「選挙に行こう」という主張で、外国人批判が目的ではなかったと思われます。

以上のことから、今回のブログの内容は排外ではないと考えられますね。

林原めぐみさんが、ブログの文章が「誰にどう届くか」という意識がなかったことが炎上の原因となってしまったようです。

林原めぐみのブログに対する世間の声は？

林原めぐみさんのブログの内容に対して、ネット上ではどのような声が上がっているのでしょうか？

林原めぐみさんの意見に賛成。私たちで日本を変えなくちゃ、選挙に行くぞ！

— yummy (@yummy_20230224) June 9, 2025

「林原めぐみさんの意見に賛成」という、本来林原めぐみさんが伝えたかったことが伝わっている方が多いように思われます。

やはり、受け取る側の一部だけではなく全体を読み解いて、発信者の意図をくみ取るちからも必要ですね。