【地獄に落ちるわよ】第6話ネタバレ感想|数子は“占い”で人生を支配し始めた

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Netflixドラマ『地獄に落ちるわよ』第6話では、数子が“夜の世界の女”から、“占い”という新たな武器を手にし始める姿が描かれました。

これまで数子は、お金や商売、人間関係を駆使して人生を切り開いてきました。

しかし第6話では、“未来を知りたい”“運命を支配したい”という欲望が、数子の中で強くなっているようにも見えます。

今回は、第6話のネタバレあらすじとともに、数子がなぜ占いへ惹かれていったのかを感想を交えながら考察していきます。

目次

【地獄に落ちるわよ】第6話ネタバレあらすじ

1973年、オイルショックの影響で、数子の店は時短営業を強いられていました。

堀田の賭場や組の経営も苦しい状況となり、周囲には不穏な空気が漂います。

そんな中、堀田の部下・昇がシャブに手を出していることが発覚。

しかも、昇は数子が渡した金でシャブを仕入れていたのでした。

これをきっかけに堀田は数子へ「当分、顔を見せるな」と告げます。

ショックを受けた数子は、帰り道に偶然出会った占い師に鑑定をしてもらうことに。

すると占い師は、数子の壮絶な人生を次々と言い当てました。

さらに、「これからは業種を変え、新しいことを始める時期だ」と助言します。

1974年、数子は店を改装し、ディスコをオープン。

堀田の部下たちもチラシ配りを手伝い、店は大盛況となります。

ある日、仕事を終えた数子の前に堀田が現れます。

しかしその直後、滝口が姿を現し、堀田を銃で撃ちました。

堀田は病院へ運ばれ、手術の末に一命を取り留めます。

数子は“この人と一生添い遂げる”と決意し、堀田の内縁の妻となりました。

しかし二人は、その後別れたようです。

1977年、歌手・島倉千代子は、恋人に騙されて4億3000万円もの借金を背負わされていました。

借金取りに追われ、橋から飛び降りようとしていた島倉へ、数子が声を掛けます。

そこから二人は、“地獄から這い上がる道”を共に歩み始めるのでした。

数子はなぜ“占い”に惹かれたのか

今回もっとも印象的だったのは、数子が占い師と出会う場面です。

これまでの数子は、自分の力だけで人生を切り開いてきました。

だからこそ、“占い”のようなものを信じるタイプには見えませんでした。

しかし、第6話ではその考えが少し変わったように見えます。

占い師が数子の人生を言い当てた時、数子はかなり衝撃を受けていました。

それは単なる“当たった驚き”ではなく、「自分を理解された」という感覚に近かったのかもしれません。

数子はこれまで、ずっと人生に振り回されてきました。

貧困、裏切り、暴力、借金――。

どれだけ努力しても、突然すべてを奪われる恐怖と隣り合わせだったのです。

だからこそ数子は、“未来を知る力”や、“人生をコントロールする力”を求めるようになったのではないでしょうか。

占いに惹かれたのは、運命に支配されたくないという執念の表れにも見えました。

堀田との関係は“救い”だったのか

堀田は、これまで数子が出会ってきた男たちとは少し違う存在でした。

滝口のように支配するわけでもなく、須藤のように利用するわけでもない。

数子にとって堀田は、初めて“守られた”と感じられる相手だったのかもしれません。

だからこそ、堀田が撃たれたシーンでは、数子の動揺もかなり大きく見えました。

そして、その後に内縁の妻になる決断をしたことからも、数子が本気で堀田を愛していたことが伝わってきます。

ただ、気になるのは、その関係が長く続かなかったことです。

結局二人は別れてしまったようですが、それは数子が“普通の幸せ”に落ち着けない人間だからなのかもしれません。

数子は常に前へ進み続ける人です。

だからこそ、一つの場所や、一人の相手だけに留まることができない。

堀田との関係は確かに“救い”だったのでしょう。

ですが同時に、数子はもう普通の愛だけでは生きられない人間になっていたようにも感じました。

島倉千代子との出会いが大きすぎる

ラストで描かれた、島倉千代子との出会いも非常に印象的でした。

借金に追い詰められ、橋から飛び降りようとしていた島倉。

その姿は、かつて自殺を図った数子自身とも重なります。

だからこそ数子は、島倉を放っておけなかったのではないでしょうか。

また、ここで重要なのは、数子が“救う側”へ回り始めていることです。

これまでの数子は、自分が生き残ることに必死でした。

しかし第6話では、他人の人生へ深く関わろうとしている。

それは後の“占い師・細木数子”へ繋がっていく変化のようにも見えました。

単に占いをするだけではなく、“人生相談”のような形で人を導いていく。

その原点が、この島倉千代子との出会いにあるのかもしれません。

第6話感想|数子は“夜の女”から別の怪物へ変わり始めた

第6話は、数子が“別のステージ”へ進み始めた回だったように感じます。

これまでは、夜の世界で金と人脈を武器に戦ってきた数子。

ですが今回は、“占い”という新しい力へ興味を持ち始めました。

しかも、その背景には「未来を知りたい」「人生を支配したい」という強い欲望が見え隠れしています。

数子はもう、ただ成功したいだけではないのかもしれません。

運命そのものを、自分の手で操りたい。

そんな危うさすら感じました。

また、島倉千代子との出会いによって、“人を救う存在”のようにも見え始めています。

ただ、それでも数子の中にある支配欲や執念は消えていません。

だからこそ、第6話は“新しい怪物”が生まれ始めた回にも見えました。

数子がここからどんな存在になっていくのか、ますます目が離せません。

まとめ

『地獄に落ちるわよ』第6話では、数子が“夜の世界の成功者”から、“占い”という新たな力へ惹かれていく姿が描かれました。

占い師との出会いをきっかけに、数子は「未来を知ること」や「人生を支配すること」へ強く興味を持ち始めます。

また、堀田との関係では、数子が初めて“守られる側”になったようにも見えました。

しかし、その関係ですら長くは続かず、数子が普通の幸せに収まれない人物であることも感じさせます。

さらに、島倉千代子との出会いによって、数子は“救われる側”から“人を救う側”へ変わり始めていました。

第6話は、“占い師・細木数子”が誕生していく始まりの回だったのではないでしょうか。

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